全身に拡がった蕁麻疹を、薬なしで一晩で治した備忘録

金曜日の夜、なんか首がチクチクして痒いなぁって思って鏡をみたら、レンズ豆くらいの大きさの白い発疹がいくつかできていて。なんだ?工事の粉とかでかぶれたか?って思っていたら、手首と肘にもそれが浮き出てきて。

わぁ、これは蕁麻疹だ。って思った時には、腰にも膝の裏もポツポツしていた。

 

完全ヴィーガンの食生活をしてみて、いろいろなことを確信したり感じたりして。ベジクエルをはじめてからは、完全ヴィーガンではなく、時折お肉をたべたり乳製品も摂ったりもして、やっぱりいろいろ感じたことがあって。

感じたことを書くのはまた次回にするとして… 今回の蕁麻疹について書くと。

 

  1. お店のオープンの準備期間中、昼はずっと外食(白米とかお肉も)だった。
  2. オープンに向けていろんな精神的負荷(わくわくも含む)があった。
  3. ずっと摂ってなかった「牛乳」を数日(調子に乗って)摂っていた。
  4. よなよなパソコンに向かい(PTAの広報誌とかもあって)睡眠不足がちだった。

→ 疲れがとれず、むくみがでてきたので、ファスティング体制に…

→発疹。

 

自己見解

あったかくなって肝臓とか臓器に溜め込んだ脂肪とか老廃物が血液にでてくるときに、しかも心も体も常にいっしょうけんめいだったりしてるのに、連日の外食。更にファスティングとかしてしまったから、処理が間に合わなくて皮膚からでてしまった。つまりはリンパの目詰まり。

土曜も日曜もオープンにむけてはずせない予定があって、ようやく自分の体と真剣に向き合えたのが、日曜日の夕方。(ちなみに土曜日、これからお世話になる畑の方とご一緒させてもらった二宮の素敵なベーカリーで「にんじんポタージュ」を注文してしまい、顔も腫れて動悸もしてきて「あ。牛乳か…」ってやっと気づいた。さらに追い討ちをかけるように担々麺までたべて、悲鳴をあげるほどの痒さと痛さを味わう。これはわかってたのに、まさに後悔先に立たず。刺激物質にくわえ、小麦もダメだった。)そこでようやくリンパの目詰まりだという見解に達して、こどもたちに「うわぁ…ママ病院いってきなよ… 」っていわれながら、とりあえず買い物にいって、大根、生姜、切り干し大根、あずきを買ってくる。

 

なにが効いたのか、ぜんぶの相乗効果だったのかわからないけれど…

全身に地図みたいに赤く盛り上がって腫れ上がってた状態から、薬に頼ることなく朝になったら何事もなかったようにすっかりキレイになっていたので、備忘録&どなたかの参考になればとおもい、わすれないうちに記しておこうと思う。

  1. 大根おろし=大根4センチぶんくらいをそのままゴクン。
  2. 生大根+梅肉エキス=大根2センチぶんくらいを、梅肉エキス2mlくらいつけてボリボリ。
  3. スピルリナ粉末を納豆に混ぜて。
  4. 切り干し大根と干し椎茸と生姜の味噌スープ=おおきいお椀2杯(切り干し大根も干し椎茸も戻し汁ごとそのまま使う。ちょっと煮てから、少量の手前味噌を加え、さらにおろし生姜を加える)
  5. あずき茶=マグカップに1.5杯(一時間浸水したあずきを40分ほど煮た汁)

以上を、つくりながら3時間くらいかけて摂取。その間、10回以上トイレにいく(尿のみ)。発疹やかゆみは消えなかったけれど、就寝前にはなんとなく腫れがひいていたように思う。ただ、布団のなかで気が狂うくらいの痒みに襲われ、蕁麻疹は掻いちゃダメっていうのはてっぱんのお約束だとおもうのだけど、朦朧とするなか「いや、これはむしろ掻きむしるべきだな」っていう直感がわいて、欲望のままに全身を掻きむしる。そのあと、ほぼ夢遊病の人のように、掻いたところにひまし油とユーカリ油を薄く塗る。(そのあとの記憶はないから、たぶん痒みは治まったんだとおもう。)朝になったら、嘘のように発疹がきえていた。

翌日… 切り干し大根のスープの具を、ちょっとだけ調味して食べる。煮た小豆も、ちょっとだけメープルと塩と加えて食べる。ルイボスティーとかのハーブティーを飲む。

火曜日現在、ちょっとずつ普通の食事に戻し蕁麻疹はでていないけれど… まだあのものすごいざわざわする嫌な感覚が残っていて、牛乳を飲む勇気はまったく持てないし、もう飲まないと思う。

 

<まとめ>

今回さらに確信したこと… いつもこうやって体が弱った時に濃く感じることができるのだけど、「食」は、ほんとうにおおきく心と体に影響を及ぼしてるということ。通常は、なにかしらが働いてカバーしてくれている。それは内臓だったり血液だったり。そのしくみはびっくりするほど精巧で、緻密で、なにより心がものすごく影響している。不調が起こったときは、どこかしらの内臓が悲鳴をあげているサインで、なにか偏ったものを摂り過ぎて、処理しきれなくなっている証拠。そしてその内臓の働きは「食」で強靭にしたり促したりすることができる。今回は牛乳によるリンパの目詰まり。だから、たとえ病院にいって表面上だけ薬で抑えても、毒素が溜まった状態ではまた再発してしまうのが目に見えている。根本から改善するために、たんぱく質や脂肪の消化を促す大根、煮汁に解毒(デトックス)作用のあるあずき、万能の血液をサラサラにしてくれる梅肉エキス、補えない栄養にスピルリナ。掻きむしったので、炎症を抑制したり、痛みを鎮めてくれるひまし油と、殺菌作用のあるユーカリ油を塗った。内側からと外側からのケアができたから鎮まった。

そしてなにより、今回こうやって敏感になった体で過ごして強く思うことは、アレルゲンの表示についての重要度。そして、卵・乳製品・小麦なしの外食や、おやつを手にいれることの難しさ。日本だと、ヴィーガンの人は、お蕎麦やさんぐらいしか安心して入れない…(しかも小麦なしなら10割のあるお店)グルテンフリーのヴィーガンおやつ。乳製品フリーのチョコレート。そういうものを切実に求めている人にとっての、藤が丘の駆け込み寺みたいなバナネイラになろう。

以上、蕁麻疹備忘録おわり。