みえるもの みえないもの

わたしが生まれてからずっとあたりまえにそうだった「目にみえるものだけが確かなもの」っていうのは、じつはとっても近代的な感覚で。

人はずーっと昔から、目にみえないものを感じながら、敬ったり、崇めたり… ときとして畏れたり。そしてなにより、それをとても身近な存在として生きてきたのだよな、と。

今のわたしの、その「みえないもの」を感じる唯一のバロメーターは「鳥肌」。(特に、自分が発するコトバに対しての)

そんなことに気づいた(思い出した?)これからは、みえない世界の無限大のパワーを感じながら、物質世界とのバランスをとっていくことが大切だな、と思う。