昨日は淡路島から「スサナル」というパワフルな発酵液をひっさげて、素敵な方々がバナネイラに。
結論からいうと… バナネイラを始めてからの数えきれないほどの強烈なシンクロたちは、本当に微生物の働きなのかも知れないなと、そんなシンクロの集大成みたいだった昨日、改めて強く思い。そしてこの、創造神話発祥といわれる淡路島で生まれた野草や古代の土、海藻を培養した発酵液(=微生物の塊)が、こうやって巡り巡ってわざわざバナネイラまで来たんだから、もうそれは拡散する場になるしかないでしょ… はい、なります… と、効能効果は置いておいて、微生物たちの意のままに、この「スサナル」を大量購入しました。
誰かのことをふと思い出したら、その人から電話がかかってきたとか、会いたいと思った人と、ありえない場所でばったり会ったとか。そういうことが全て微生物の仕業だと?
わたしたちの意思とは関係なく、出会うべき人とは、先に微生物同士がつながって、引き合わされている?
そんなことをはじめて聞いたときは、正直全然ピンときませんでした。微生物のことも全然知らなかったし(いまもよくわかってないけど)自分のカラダはびっしりと微生物を纏っているいうことも考えたことなかったし。
でも。
これまでの自分の流れ… 秦野という土地が繋いでくれたもの。藤が丘。宮崎。琵琶湖。三鷹。中山。寺家。そして去年からじわじわと繋がっていたっぽい、今回の淡路島。
今まで起こったシンクロはぜんぶ書ききれないけど… 昨日一日だけをとっても、まず中山のはるちゃんから話がきて、蓋をあけてみたら、去年ヤスコさんが繋げてくれた「スサナル」をつくった洋平さんのキャラバンだったこと。しかも昨日、ヤスコさんと同じ日に初めましてだったうさぎさんもバナネイラにいたこと。たまたま忍者で山伏で鍛冶屋狂の岩切さんも来たと思ったら、このキャラバンは昨日、刀鍛冶の方のところに訪れていたこと。兵庫で生まれて淡路島に移住し、今回のキャラバンの手伝いをしてる光さんは、わたしが尊敬してやまない兵庫在住のジョーのヘンテコ音頭に感銘を受けてつながり、光さんもりょうすけさんもヘンテコ音頭を踊っていたこと。洋平さんが淡路島に移住する前は三鷹に住んでいて、わたしの武術太極拳の師の大友さんが営む「やさい村」の常連さんだったこと。夜に、その大友さんを紹介してくれた米山さんが腹ペコで訪れたこと。以前、店頭で彷徨ってた女の子をバナネイラで保護したことがあって、そのママが昨日「スサナルって見て… わたしの友人が洋平さんと友達で… 」と訪れたこと。以前バナネイラを検索で知って訪れてくれた方が、実はイヤシロチ66の奥の田んぼで自然農活動をしていて、前日にキャラバンのことを案内したらなんとれいわ新撰組の街宣車で訪れてくれて、みんなに彼女が考案したオリジナルのれいわ缶バッチを配ってくれたら、ヤスコさんは既にそれを新橋で知り合いから貰っていたこと。そしてもうひと方キャラバンを手伝っているケイコさんが、わたしが2年間教わってるアシュタンガのmomo先生と繋がっていたこと。(しまった、一日だけで書ききれなかった… 漏れてるかも…)→発覚したので追記: この二日前に、鳩栗庵の栗原さんに託されたカレンデュラも淡路島から来ていた!
というわけで、そんなのをみせつけられて、この「スサナル」を拡めないなんて選べませんでした。(もちろんなにより、今書いた全ての方々への尊敬と信頼があるが故のことですが…)
「スサナル」とは、多数の薬草を含む植物から集めた微生物と、古代の土の微生物を培養した、元々は農業用の発酵液。農業を通じて大地の蘇生をし、それに関わる水が「生きた水」に戻ることを意図して培養されたそうです。
そして最近、この発酵液が、美容液として、足湯、入浴につかうなど、人体にも抜群の効果があり、肌の調子が整うだけではなく、体調もすこぶるよくなること。さらにパートナーシップにも抜群の親和性があることが判明し、今回のキャラバンに。
そして、そのきっかけになったのがここ。
多目的ゲストハウス Musubi 淡路島
https://giftshare.wixsite.com/musubi
ギフトで繋がる人と人…
人間だけが、ただただその場その場の特定の相手とだけ、対価を交換するという世界で生きている。自然界にはそれはなく、微生物たちがいっしょうけんめい地球(土)をととのえ、植物を生やし、虫たちの糞だったり、ときには我が身をさしだして、地球全体を守っている。だから循環する。人間だけがその循環を止める存在だったりする。
そんな世界を変えるには、農だけのフィールドではなく、まずは人を変えないといけない。それには… 人のカラダにびっしりといる微生物を変化させないといけない。そして、地球上にいれば、たとえ離れていても微生物を介して交流ができる。自分たちがやっていることは、いのちが望んでいること…
そんなマインドで今回のキャラバンに望んだ方々が運んでくれた、淡路島からのギフト「スサナル」。
これから、わたしなりに、どんな風にこの微生物たちを拡めていくかを、ゆっくり考えたいと思います。(とりあえず、バナネイラで購入できます)
繋がりで拡がっていく世界に… わたしのまわりのステキな人たちに…(もしかしたら微生物たちに)昨日も感謝しかない一日でした。
ながながと、おわり。