実は、7月〜8月にかけて、スピスピしていない、辛口でサッパリとした、でもめちゃくちゃ教養も実績もある魅力的な女性から、タロットをご教授いただいた。
きっかけは、バナネイラの猿田彦大神を描かれた堀内亜紀さんが手がけられた幻のタロットカードの存在。
素敵すぎ貴重すぎなタロットカードと… タロットを熟知されている方が同時に目の前に現れ。そしてそこに、タロットを知りたい!という方も同席。そうなると、そこからスルスルと話はすすみ、結果、男:女 4:5が集まり(婚活ではありません。しかも、タロット講座にこんなに男性が集まるなんてない!と先生にいわれたり)バナネイラから9名のタロッティストが誕生した。
というわけで… 2期生のゆるい募集と合わせて、バナネイラにてお試しタロット占いを始めることに。(略してミオタロ!)とりあえず50名まで、15分1コインで。それ以降は、自分のハートに聞いて決めようと思う☺︎
今回タロットに触れてみて、、
これって「占い」じゃないなぁって思い。
ダ・ヴィンチ・コードじゃないけど、絵柄に秘められる歴史的背景や文化、暗号めいたシンボルを読み解いていく感じが、ものすごくスリリング。しかも自己セラピー効果もあって、それはカラーリーディングや数秘にも繋がる。
目の前に現れたカードを読み解くと、ループ気味に自分を妨げてくる無意識的にある概念や、隠れた不安とか懸念がチラリと見えたりする。で、自分でそれに気づくことで、よりよい人生を進むために必要なことが明るみになって、潜在的にある自分の可能性を知ることができる。
カードをとおして潜在意識にアクセスできるイメージはカラーリーディングとおなじだけど、タロットの方が絵柄があるぶん、リーディングされる側にとっては、心の底の方に気づきやすいかも?
タロットのなかには、宇宙全体とおなじくらい大きな、森羅万象を網羅する装置?があると唱えた人もいて、文字で表現すると何冊にもおよぶ複雑な観念が、何枚かのカードの組み合わせで安易に腑に落ちたりする。
そして、タロットのいいところは、そんな深いところまでいかなくても、例えばAとBの選択があるときに。迷う… というのは、ミオタロ的には、実はどっちに決めてもよかったりすることだったり、またはどちらも一長一短だったりすることだと思う。
例えるなら… 住む場所を探していて、こっちは駅近だけど家賃が高い。でもこっちは駅から遠いけど広くて家賃も安いんだよなぁ…みたいな。
そんな時、タロットカードを通して、より具体的に「こっちを選ぶとこんな感じ!」っていうのがみえてくると思う。それで清々しく決められたりするところも素敵だなぁと思う。
9.27「ミオタロ」デビュウのカード
Ⅲ 「女帝」
クライアントさん第1号は、ベジクエル時代からの常連さんで、バナネイラをこよなく愛してくれている女性。
カードに問題点を質問して、出たのがこの女帝の正位置…
うーん。イメージ的には何かの逆位置がでてきてくれると思ったから、最初はどういうことだ?… はて… と思ったけど。
「ピン!」
あ、これは、彼女自身のことじゃなくて、アーユルヴェーダそのもののことだ!!と思ったら、スルスルと流れるようにでてくるコトバと同時に鳥肌が。おお。鳥肌が立つってことはきっと正解だね? それを証拠に西窪さんも納得しているじゃないか!!やったーやったー…