第一回「互助市」ご報告

第一回・能登地震・互助市は、地域の方々や出展者の協力を得て成功裡に開催されました。このような活動は支援先が非常に重要であると考え、すでにご縁があり、被災直後からずっと活動されている「現地にて被災された方々を命をかけて守られている方々への支援金」とさせていただき、売上+ドネーションの合計¥153,187は、地球守さんとシゼンタイさんにそれぞれ、諸費用を差し引いた金額にて送金いたしました。
今後も「今、何を思い、自分に何かできることはないか?」を念頭に、互いに助け合いながら、この活動が被災地の再建と復興の一欠片になることを祈るのと同時に、全国にこのような支え合える小さなコミュニティがたくさん生まれることを望みます。このたびは多くの方々のご支援・ご協力、ありがとうございました。今後もどうぞ智慧をお貸しください。
被災地の皆さんが、一日も早く安心を取り戻せるよう心よりお祈り申し上げます。

発起人:加藤・岩切



第一回・能登地震「互助市」 ご報告


日時: 2024年1月14日 10:00-17:00
来場者数: 60-70人(推定)
出展者数: 10名
売上合計(+ドネーション): 153,187円


支援先

  • ❶ 地球守(¥76,338)
  • ❷ シゼンタイ(¥76,000)
  • (現金書留・振込諸費用 ¥849)

支援先での使用用途

❶ 地球守 https://chikyumori.org/

代表の高田宏臣さんによる、豊かな自然環境の根本的な再生のための災害支援・調査・報告にかかわる活動基金。全国で展開されている様々な活動経験を元に、被災された方々や行政との連携を通じて、長期的な視野で活動の意義を再確認しながら、良い環境を築くための体制を支援者とともに築いてくださいます。

❷ シゼンタイ https://shizen-tai.jp/

シゼンタイは、代表の佐伯康人さんが関わってこられた全国の障害者施設において、自然栽培を指導されたご縁で生まれた団体。その中のグループホームや高齢者施設(120箇所・2万人)に関わられている方々が、物資の調達や運搬などの支援活動を個々で行っています。今回の寄付は、ガソリン代などの諸経費を含む、これらの支援活動に役立てられることになります。