なんの前情報もなく目に飛び込んできたこの方に一目惚れしたのは…7ヶ月前。(まだ7ヶ月なのかと驚くがしかし。) そのあまりのセンセーションな出会いのとき、2,500年前の土偶さんがすぐそこに在るというのに、この絵画に惹きつけられてしまってなかなか御前から離れられなかった。
神々や精霊たちに満ちた世界を描く画家「堀内亜紀さん」が自動書記に近いかたちで描かれたという、三重の椿大神社にも奉納されているというこの方の正体は… なんと猿田彦大神だという。
一目惚れをしてしまったその夜、この猿田彦さんのことを夢中で調べ…そして、調べれば調べるほどに興味深く、さらにさらに引き込まれ。
たとえばそれは、太陽神だったとか、天狗の原形だとか、はたまた火山のことだとか。導きの神だったり、道祖神だったり。古事記にも日本書紀にも火の鳥(わたしのサルタヒコの初認識はココ)にもでてくる。そしてガネーシャ、歓喜天、エジプトの神話の「日出を歓び迎え賛歌を捧げるのは猿神の役目」だということなんかも共通していて。
調べているうちにだんだんだんだん、なんだかカイザーソゼが誰なんだかを考えてるような気持ちになってきて。めっちゃ身近に、猿田彦さんの正体があるような気がして。そして思えば火の鳥でサルタヒコがでてきたとき既に「え?サルタヒコってなんだっけ?」って思った気もしてきて。
そしてそんなわたしの静かな興奮がモエタイまわりにも伝染し、ひっそりと猿田彦旋風@バナネイラが巻き起こり、いろんな人がわたしに猿田彦情報を耳打ち?してくれるようになってたのが、だいたい半年前ほど。
そしてそれが収まったちょっと後に、堀内亜紀さんとお友達だという方と出会って、また再燃してひとりどきどきどきどきしたり。岡上という場所で、びっくりなものをみつけたり。
ああ… なかなか終わらなそうなので、このへんではしょりますけど。
わたしをこんなに夢中にさせている、邇邇芸尊(ににぎのみこと)を高千穂に導いたといわれる猿田彦大神の絵画(複製)が… なんとバナネイラに託されました。
いつでもご覧いただけます。
(どきどきどきどき)
この導きの神さまは… バナネイラをどこに導いてくださろうと、ここにいらしたのでしょうか…
すべてのご縁が奇跡であり、必然であり。
すべてがありがたすぎて、卒倒しそうです…